環境担当者向けセミナー
環境担当者向けセミナーとは
近年ますます複雑になっている環境関連の法律、厳しくなっていく基準などを環境部署に配属になって間もない方、実際の測定や分析を見ておきたい方などを対象にポイントを解説する「環境入門センナ―」の実施しています。
毎年開催する予定です。もう少し詳しく知りたいという方向け「中堅セミナー」も計画しています。
セミナーの特徴
分析、測定の実習体験ができます
水道や排水に関わる水質検査(pH,SS、COD、BODなど)、工場や土地取引に関わる土壌分析(油膜、油臭、サンプリングなど)、働く人の健康と安全を守る作業環境測定(検知管による測定など)、生活の中で不快に感じる悪臭(臭気指数測定など)・騒音・振動(騒音測定など)、自然の保護につながる生物多様性(貴重種の文献調査)などの実習を行っています。
当社の分析室でおこないますので、分析している環境がわかり安心することができます。
当社社員の担当者が講師を務めます
実際に測定、分析を行っている担当者が講師を務め、具体的な事例を踏まえた内容のセミナーを目指しています。身近な疑問、今さら聞けない疑問など気軽にお問い合わせいただけます。
報告書のポイントがわかり易くなります
測定分析の結果は、法律に則って計量証明書・測定結果報告書として発行していますが、複雑でなかなか分かりにくいものです。
当社発行の報告書の様式を使って項目の意味、単位の意味、数値の持つ意味などポイントを押えてご説明しますので、報告書が分かり易くなります。
開催実績
セミナーの様子




こんな感想をいただきました
- 法令の適用について、具体例があるので実にわかりやすかった。(第1回水質)
- 匂いという性質を、数値で表現するむずかしさを知りました。(第2回臭気指数実習)
- 会社で廃棄物のことをたまにやるので、会社でやっていることが少し理解できた。(第3回廃棄物)
- 以前に近所から苦情があったので、そのことと合わせてやることができた。(第4回騒音測定実習)
- 公害防止、環境問題への取り組みについて、法律を守るということは最低限のことであって、もっと努力しなければ地球環境はよくならないと思った。それが結果的に生物多様性にも貢献することになると思った。(第5回生物多様性)
特別編
期日 | 講義の内容 | 実習の内容 | |
---|---|---|---|
第1回 | 平成27年10月20日(火) | 河川・地下水、排水、環境全般に関すること | 空間放射線量測定器の取り扱いと校正 |

こんな感想をいただきました
- 法令の適用について、具体例があるので実にわかりやすかった。(第1回水質)
- 匂いという性質を、数値で表現するむずかしさを知りました。(第2回臭気指数実習)
- 会社で廃棄物のことをたまにやるので、会社でやっていることが少し理解できた。(第3回廃棄物)
- 以前に近所から苦情があったので、そのことと合わせてやることができた。(第4回騒音測定実習)
- 公害防止、環境問題への取り組みについて、法律を守るということは最低限のことであって、もっと努力しなければ地球環境はよくならないと思った。それが結果的に生物多様性にも貢献することになると思った。(第5回生物多様性)
お問い合わせ 0120-158-455