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髪の結合

先日、美容院で髪がすっかり痛んじゃって困るって話をしたら、髪って水に濡れると水素結合が切れてるんだよね~なんて話をしてくれました。まさかここで水素結合なんてことを聞くとは思ってなかったので、リケジョの私としては、興味津々。ということで、髪の結合について調べてみました。

髪の結合には、4種類あるんですね。

①水素結合 ②イオン結合 ③システィン結合 ④ペプチド結合

髪の化学結合

①水素結合

髪がぬれただけで比較的簡単に切れる結合で、乾くと再結合する。熱でも切れて冷風で結合する。ドライヤーに冷風機能が付いていいるのはこのためなんだって今知りました。

実は、この結合が厄介な寝ぐせの元。濡れると切れて、乾くと結合するので、中途半端に乾かして寝ると、変なところで水素結合してしまって、寝ぐせになってしまうんです。でも、濡れると切れるので、また濡らしてちゃんと乾かすと寝ぐせは直ります。逆に言うと、ちゃんと乾かして寝ると寝ぐせなりにくいってことですね。

梅雨時なんかに、ちゃんと朝ブローしてセットしたのに昼頃には台無しになんてことよくありましたが、これも、水素結合が湿気で切れてしまうから。科学的に根拠があったんですね。今年の夏は、猛暑で汗だくになっていたので、私のくせ毛も夕方にはクルクルになってましたが納得です。

②イオン結合

髪は弱酸性なので、アルカリ状態になるとイオン結合が切れて、酸性状態になるとつながります。シャンプー剤がアルカリ性だとこの結合が切れて、また繋がるってことを繰り返しているんですね。弱酸性のシャンプーもあるようですが、どちらがいいかは人によって違うみたいです。

③システィン結合

パーマの原理は、薬剤によってこの結合を切って、また薬剤によってつなげるってことなんだそうです。切った結合が全部元通りになるわけではないので、パーマで髪が傷むってことは、元通りにならなかった部分があるからなんですね。

④ペプチド結合

髪の最も基になる結合で、これが切れると元通りになることはないので、ダメージがとっても大きいってことですね。縮毛矯正、パーマ、カラーなどの薬剤で少しづつ切れてしまって修復できないので、枝毛になったり、裂けたようになってしまうんですね。こうなると切るしか対処法はないそうです。

パーマや縮毛矯正、カラーって化学反応なんですね。いわれてみれば当然なんですが、日常あまり意識したことがなかったです。この化学反応に踏み込んでいくと長くなりそうなのでこの辺で。

久ぶりに長~い化学式書いたんですが、楽しかったです(*^▽^*)

それにしても人間の体ってよくできてますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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