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木曽路の春

長野県の塩尻市から岐阜県の中津川市までの間、約100kmの山間に旧中山道が通っています。木曽路と呼ばれるこの街道には情緒あふれる宿場町がいまでも点在して多くの観光客が訪れています。

その中心地は木曽町福島、かつて中山道の関所がおかれていた場所です。

ここは木曽川を挟んで両側の山が迫り、関所としてはうってつけの場所だったのでしょう。今もこの地は国道19号、JR中央西線が通り、長野県と中京地区を結ぶ交通の要所となっていますが、写真のように川にせり出す形で家々が続いています。

木曽川

山間に囲まれた木曽は春の訪れが遅く、やっと日当たりの良い場所に福寿草が黄色の花びらをつけてきた感じです。

福寿草

そんな木曽に昨年とても悲しい自然災害が襲いました。

2014年9月27日突然、木曽のシンボルのような御嶽山が噴火したことは皆さんもご存じのことでしょう。

折から土曜日で天気も良く、紅葉の始まったこの山に県内外の多くの人が登っていました。特に場所柄か中京地区の方々が多かったようです。悲しいことに57人の方が亡くなり、未だ数名の方が行方不明になっているとのことです。

写真の御嶽山は3月27日に撮影しました。ちょうど噴火から半年の日でした。この日も9月と同じように快晴で、山は何事もなかったかのようにどっしりとそびえていました。ただ写真の左肩に今でも噴煙が見えます。

御嶽山

 

そんな木曽路ですがここの主要な産業は観光です。風評被害が広がったようですがもう大丈夫です。是非大勢の方に木曽路に訪れて欲しいと切に感じています。

 

木曽路の明るい話題をひとつ。昨年大相撲の出羽ノ海部屋に入門し、先場所の大阪場所で幕下付出しでデビューした「御嶽海」(みたけうみ)はここ木曽の上松町の出身です。

木曽の家々には写真のように御嶽海を応援する張り紙があります。

十両に昇進すれば長野県出身者として五十数年ぶりだそうです。

皆さんも是非応援して下さい。

御岳海

 

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