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岩の殿堂剱岳

今回は私の数多い趣味の中でも最も熱を入れている、山登りのレポートをします。

今回取り上げる山は剱岳(つるぎだけ 標高2999m)、映画「剣岳点の記」の舞台となり、穂高連峰と並ぶ我が国有数の岩山です。

前から登ってみたい山でしたがなかなかチャンスがなく、今回(9月11~12日)が初めての登山となりました。

長野県側からは大町市の扇沢からトロリーバスに乗り、黒四ダムへ向かいます。ダムの天端を歩き、対岸にある山の中をケーブルカーに乗り、さらにロープウェイ、またまたトロリーバスにのって到着する場所が室堂です。ここまでは交通費を払えばハイヒールでも行くことができ、行楽のトップシーズンは各乗り物に乗るのに数時間待つこともあります。

じじ①じじ②

天気が良ければ立山連峰の各山々が一望でき、絶景を望むことができます。ホテルや温泉施設も完備され気軽に訪れることができますよ。

ちなみにトロリーバスは普通のバスが軽油を燃料としたディーゼルエンジンで動くのに対し、電車のように架線から電気を受け、電気で走ることができるクリーンなバスです。かつては日本全国各地で見ることができましたが現在はここの2路線だけだそうです。

室堂からは富山方面に向け、高原バスが走っており、長野県から富山県に向けたこのルートが立山黒部アルペンルートと呼ばれ、全国や海外から多くの観光客が訪れています。

じじ③

 室堂からは数分歩き、雷鳥沢という場所から本格的な山登りが始まります。約3時間登ったところが別山乗越につきます。ここから見る剱岳の姿は圧巻です。それまで姿を見せなかった剱岳が突然目の前にその雄姿を見せるわけですから想像してみて下さい。

じじ④

約1時間下ったところがこの日の宿泊地剱沢のテント場。登山では宿泊する場合、山小屋に泊るかテント泊をするかということになりますが、山小屋は装備も身軽で暖かい思いもできますがその分費用が掛ります(近年は1泊2食付で10,000円前後)。一方テント泊は荷物が重くなり大変ですが宿泊費は500円程度で済みます。(私の場合、山小屋で購入する高いビールをたくさん飲むのでそれだけではすみませんが)

 

翌朝は3:00起床、4:00出発です。ヘッドランプを頼りに登り、一服剱、前剱を超えると圧倒的な迫力で剱岳が迫ってきます。

じじ⑤

ここからはほぼ垂直な岩をクサリだけを頼りに登る「カニのタテバイ」などの難所をクリアして山頂に着いたのが7:30頃でした。山頂からは360°の大展望が開けます。富山平野が西に広がり、遠くには富士山も見えます。南アルプス、八ヶ岳、穂高連峰、槍ヶ岳、燕岳、立山連峰、後立山連峰を挙げればきりがないほどの名山を見ることができます。この気分を是非大勢の方に味わってもらいたいと思います。大変な思いもありますがそれに代えられない爽快な気分を味わうことがきっとできますよ。

じじ⑥

 

 

 

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