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三毛猫のオスは幸運を呼ぶ!

かめきちの母です。

今日は、猫について書いてみようと思います。ここ数年猫ブームと言われ、ペットの数で犬の数より猫の数が多くなったそうです。私は犬派ですけど。

でも、三毛猫にはほとんどオスがいないという話を聞いて、遺伝子系の話も大好きな私としてはほっておけない、ということで調べてみました。

三毛猫の原産国は日本。黒、白、茶の3色の色を持つ猫のことを三毛猫と呼び、品種は日本猫。三毛猫のオスが少ないという理由が解明されていないころから、経験的に貴重さを感じていた人たちが、幸運を呼ぶということで大切にされてきたんでしょうね。特に、航海の守り神として言い伝えられているそうです。昭和31年第一南極隊でも昭和基地のペットとして三毛猫の「タケシ」が隊員とともに越冬したそうですよ。

現在ではその理由も解明されていました。

高校の生物の時間にやった、性別を分ける染色体X染色体、Y染色体の話です。

こんな図よく書いていましたっけ。

性染色体にはX染色体とY染色体があって、「XX」だとメス「XY」だとオスになります。猫も人間と同じですね。

もう一つ色を決めるカラー遺伝子というものも親から受け継ぐんですが、三毛猫の場合、白、黒、茶の色があって黒と茶になる遺伝子は、X染色体にしか含まれていないっだそうです。しかも、X染色体1つにどちらかの色しか存在しない。つまり、黒と茶が同時に出るには、X染色体が2本ないと不可能ということになります。で、X染色体を2本持つメス猫は、黒黒、黒茶、茶茶の組み合わせがあるわけで、黒茶の組み合わせのメス猫に白が入ると三毛猫にあるというわけです。白は、常染色体に乗っているので、染色体に関係なくオスでもメスでも持つことができるんですって。上の図で、お母さんが茶トラ白猫、お父さんが黒白猫のこどもの組み合わせを書きましたが、メスは茶黒、白黒、オスは茶と白になり、メスの茶黒しか三毛になる可能性はないわけです。

となると、遺伝子的には三毛猫のオスはいないということになるんですが、染色体異常でまれに性染色体を3本持ったオスが生まれることがあって、このオス猫の染色体は「XXY」。生殖機能がないだそうです。3万匹に1匹くらいの確立だそうです。

今の時代だったら、遺伝子操作で三毛猫のオスができてしまうかもしれませんが、そこはそっとしておいてほしいなって思います。

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