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コロナ禍に思うこと

『人間万事塞翁が馬』という故事成語があります。不幸に思えたことでも幸いにつながることもあるし、また、その逆もあるという意味だと思います。

この1年半の間、日本をはじめ、世界中がコロナ禍で大変な思いをされたと思います。お亡くなりになった方、重症化して苦しい思いをされた方々も大勢います。また、観光業者、飲食業者、運送業者などを中心に経済的な打撃も大変に大きなものがあったと思います。

そうした中で官民が推し進めても一向に進まなかった働き方改革が皮肉にもコロナによりあっという間に進んだ感があります。

弊社でも在宅ワークが可能な場合は出来るだけそうしてもらっていますし、分析従事者も時間を分けて出社することにより、密集をさける試みも実施しました。こうすることにより、効率的に仕事が進んだ事例も多くみられました。

また、私事になりますが昨年代表に就任し、『お祝いをしよう』と大勢の方から誘われました。その数は10や20では足りない程です。しかし、誘ってくれる方々は口々に『だけどコロナじゃダメだよね。一段落したらね』という言葉で締めくくられ、就任祝いはほぼゼロでした。

以前であれば頂いたお誘いは全て受け、一次会、二次会、その後、と進んでいったでしょう。そうなれば身体に良いはずがありません。そうでなくても基礎疾患のある身ですからどんな結果になっていたか想像に難くありません。

結果として、体重は減少傾向で血液の諸数値は改善傾向に進んでいます。また、健康面とともに経済的にも相当に助かっています。

コロナ禍で辛い思いをされている方に大変に失礼とは思いますが、『人間万事塞翁が馬』のごとく何が幸いするかなんてわからないと実感しています。

弊社にとってもこの一年間はめまぐるしく変化した一年でした。代表が変ったこと、大型案件が受注できたこと、会長が退職され、その会長がお亡くなりになったこと、社内基幹システムを変更したこと、組織改革を行ったこと、新取締役を選任したことなど。

良いこと、悪いことがめまぐるしく起き、本当に慌ただしい一年間でしたが『人間万事塞翁が馬』の故事に習い、困難なこの時期を乗り切っていこうと思います。

鹿島槍ヶ岳から剱岳を望む

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